屋外用の防犯カメラを選ぶ際には、設置場所の気温について考える必要があります。
著しく暑い場所や寒い場所に設置すると、カメラの不具合が生じることもあります。
そうした場所に設置する際には、温度センサーが搭載されているタイプを選ぶとよいです。
寒冷地や温暖地用に温度センサーが搭載されていますと、温度に応じてカメラ本体の温度を適正に保ちます。
温度に応じてヒーターやファンが作動することで、カメラ本体の温度を適正に保つことが可能となります。
防犯カメラを選ぶ際に大切なのが画素数です。
画素数は大きければ大きいほど鮮明な映像となります。
屋外用の防犯カメラは利用目的を考えて適切に選ぶのが大切です。
データ通信量を考えて適切な画素数を選ぶのが重要です。
画素数が大きくなり映像が綺麗になるほど、データ通信量が増えてしまいます。
しかしながら、データ通信量が大きく増加しますと、映像の遅延などが発生したりします。
こうしたことを考慮して目的を達成できるような画素数のカメラを選ぶのが大切になります。
カメラの形状としてバレット型とボックス型とがあります。
バレット型とボックス型は目立つので存在を示すためのデザインとなっています。
半円形のドーム型はあまり目立たないという特徴があります。
防犯性とデザインを考えて、カメラの形状の選択をするのが大切です。
ドーム型はカメラが向いている方向が分かりにくいです。
そのため撮影箇所を隠すことも可能です。